104日ぶりのダイビング
気温 25℃ 水温 16.6℃ 透明度 10~15m 流れ なし うねり なし
プロになってからさすがにこれだけ潜らなかったのは初めてです(笑)
この間大島にいたのはほんの数日間でほとんどを家族が生活する千葉県で
過ごしていたので浦島太郎状態です
ようやく明後日からお客様にいらしていただけるので今日は一人で調査ダイビングです
エントリーすると意外に水が冷たくドライスーツを着ていても寒さを感じる水温です
透明度も今一でまあ例年七月上旬はこんな感じかなぁ~
エントリー直後にはタカベygの群れがちらほらと…
とりあえず際を進んでゆくとセナキルリスズメダイ アマミスズメダイyg クロフチススキベラyg
イシガキフグ スジハナダイ ケラマハナダイ フタイロハナゴイ イガグリウミウシ
サガミリュウグウウミウシなどが観察できました。
普通種ですが大好きなイトヒキベラの婚姻色も見られるようになっていて季節の流れを感じました
浅場ではおそらく越冬したのであろうビッグなツノダシなども見られました
ちょっと驚いたのが今年はヒロメ(海藻)の繁殖がすごいです
こんなにヒロメが繁殖するのは20数年ぶりです。
エグジットしてから他店のオーナーさんに聞いたところ他のポイントはもっと生い茂っているそうで
野田浜 ケイカイなどは水底を埋め尽くすように生えているそうです
エグジット前にトウシマコケギンポ団地に寄りずいぶん個体数は少なくなったトウシマコケギンポに
挨拶してエグジット用のハシゴのそばでしばらく自分のが吐いたエアーを眺めていました。
ただいま帰りました~