透明度良くありません

秋の浜

気温 30℃ 水温 17.7~24.8℃ 透明度 3~5m 流れ なし うねり なし

四連休初日は良く晴れてダイビング日和

日向にいるとじりじりと太陽が肌を焼くのがわかり一秒でも早く海に飛び込みたくなります

そんな陸上ですが水中は透明度が良くありません

ここ数年春濁りらしき現象もほとんどなくここまで濁った記憶があまりありません

水温も浅場は24℃台あるときも20mを過ぎると17℃台まで落ちてしまい

安定しない水中です

ここ数日潜っていなかったので他店スタッフにいつからこんなになったかを確認してみると

どうやら日曜日の午後のダイビングを終えた以降から急激に悪くなってきた様子です

そんな海況の中を3ダイブ

お客様が真冬か?と、思わせるウデフリツノザヤウミウシを発見!

かなり大型です

真夏にも見られないことは無いウミウシですがかなり珍しいです

そしてリュウモンイロウミウシなども見られました

アサヒの根ではクダゴンべも観察できましたが良く動き回る個体でカメラに収めることは

断念しました

浅場の居オレンジ色のイロカエルアンコウはこんな目立つ場所に飛び出ていて

よく移動してしまわないなと、思える場所に安定しています

これだけ透明度が悪いとガイド中もナビゲーションとお客様とはぐれてはいけないと

考えるばかりであまり生物探しに集中できないのが困ります

今日までは中潮…

明日からは大潮な上西側のポイントは少し状況が良いようだし明日からの海況に期待しましょう